現在、 3種類のSmart Keyboardが発売されています。サイズ別の違いをまとめてみます。
比較表
対応サイズ | 9.7 | 10.5 | 12.9 |
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値段 | – | ¥17,800 | ¥18,800 |
JISキーボード | × | ○ | ○ |
重さ | 230g | 244g | 336g |
サイズ
それぞれのiPad Proのサイズに合わせて Smart Keyboardが発売されています。Apple Storeで発売しているのは10.5インチと12.9インチ用です。
9.7インチはApple Storeでの発売は終わりました。
JISキーボード
キーボードはUSキーボードとJISキーボードの2種類があります。JISキーボードが発売されているのは10.5インチと12.9インチです。9.7インチではJISキーボードが発売されていません。
USキーボードとJISキーボードの違いは、エンターの大きさや一部キーの配置が若干異なります。
普段、JISキーボードを使っている方は、Smart KeyboardもJISキーボードがいいと思います。「かな」キーで日本語切り替えも簡単に行えます。
重さ
比較表にあるとおり重さは12.9インチがダントツです。300gを超えます。
9.7インチと10.5インチ用のSmart Keyboardの重さは使っている方の重さを調べてみました。ただ、人によって計測値が違うので若干のズレはあるかもしれません。
iPad Pro12.9(2015)+ガラスフィルム+ Smart Keyboard12.9インチ用+ケースで1284gでした。(ケースなしで1123g)
MacBook Proとほとんど変わりありません。
キーピッチ
キーピッチもサイズによって異なります。12.9インチが一番広くなっています。だいたい19mmぐらいです。12.9インチはMacBook Proのキーボードとも大きく変わりありません。
ストロークもそこそこあり打ち心地は悪くないです。
サイズ違いでも使える
iPad Proはサイズ違いでも使用することができます。
このように12.9インチのSmart Keyboardに10.5インチのiPad Proを接続して使用することも可能です。サイズが違うのでカバーとしては使えませんが、単体で使うことはできます。ただ、ケースをつけるとサイズ違いのSmart Keyboardは使えなくなります。
Smart Keyboard10.5インチ用は若干キーピッチが狭いので、あえてSmart Keyboard12.9インチ用を10.5インチと組み合わせて使っている方もいらっしゃいます。
▷「iPad Pro 10.5」+サイズ違いキーボードが最高の仕事道具である理由 | BUSINESS INSIDER JAPAN
膝の上でも使用可能
若干の不安はありますが、椅子に座った状態で膝の上でも使用可能です。電車の上でも使えそうです。
ただ、磁石で支えているだけなので、絶対取れないとは言えません。ケースはつけたいところですね。
レビュー
レビューはこちらでまとめました。今のところ使わないなというのが正直な感想です。
▷【レビュー】Smart Keyboard…僕は使わない理由